「経営者の想いは理解されにくい」
と諦めるまえに
常に多くの悩みを抱える経営者。
その思考や行動、発言などは、社員にとって不可解に映り、時として彼らの不平・不満や経営者のストレスの種になってしまいます。このような現象の大半は、それぞれが担う役割と目標を取り巻く曖昧な期待像のズレから生じています。
このロジックを全社員に理解させるのは事実上、不可能だと言えますが、組織の将来や日々の経営で重責を担わせている幹部クラス人材が、経営者の視点を持たないままでいることには大きな問題があるとも言えます。
経営社視点を持った社員という
夢のような存在
これらの原因を突き詰めると、その多くが、
「意思決定と実行が別々の人によって行われる」
という、たった一つの原因にたどり着きます。
Faith SCA研修は、企業理念を核に据えた独自の理論によって、経営者視点を持つ人材育成と組織への浸透を実現。組織の長期的発展を実現させます。
数多くの組織を見続けた私たちが考える、
目指すべき理想の姿とは?
創業者の才能や尽力によって成功を収めた企業は、数多く存在します。しかし、その成功を長期に亘り叶えようとすると難易度は増大します。
なぜなら、人材の育成と確保、定着、顧客要望の変遷、事業承継、など、企業は様々な変化に吹き曝され続けるからです。
組織が歴史を重ねる過程で
必ず訪れる
ターニングポイント
創業・成長・成熟・変革
継続する企業が必ず歩む、時間軸のステップです。
この中の変革期をどのようにして乗り越えるか? 実はこれが企業が立ち向かう挑戦の中で、最大の難題なのです。
信頼の基本法則
企業の長期的発展、
社会の持続的な成長
危機感から変えるのではなく、
幸福感をもとに変わる。
共感できる価値ある目標に向かって、
仲間とともに自身の存在価値を発揮している状態
引用 慶應義塾大学 SDM研究科 前野隆司教授
企業における人間関係の重要性
全ての目標達成は
人によって実現される
同じ目標を持った2人以上が集えば、
全てに関係性が生まれる
【全ての組織に共通する関係性】
企業の目標=社員が共感できる価値ある幸せ
新たな成長路線に欠かせないのが人と組織力の強化。
実現には、非常に多くのエネルギーが必要になります。その源泉が一人ひとりが感じる「幸せ」という概念であると、私たちは考えています。
幸せを感じて働く社員は、そうでない場合と比較して、創造性が3倍、生産性が1.3倍に増大すると言われています。例えば…
これまで10時間を要した仕事が7時間で済むように。生まれた3時間は新たな創造性の原資になると言えるでしょう。
社員の幸福の有無によって、生まれる成果の質と量に大きな差が生じる可能性がある。まずはことのことを頭の片隅に置いておく必要があります。
SCA理論
組織の目的に向かって
挑戦する
自らの意思
組織の目的に向かって
達成に必要となる技術と知識
組織の目的に向かって
成果を出すための実践
リーダーシップ開発研修
Faith SCA
経営者
幹部
管理職
中堅職
一般職
新卒
経営者視点を持つ人材育成と組織へ浸透
組織の長期的発展を実現
対象となる人材
一般職 主任 課長 部長 経営幹部
【研修実施に必要な時間】
(例)1日8時間×2日間 ※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です
カリキュラム
1信頼の基本法則
1-1 企業における人間関係の重要性
1-2 人間関係
2 人格 Personality
2-0 自然の法則
相手を大切にする
2-1 相手を大切にする
2-2 約束と面子を守る
2-3 相手の大切を大切にする
2-4 相手の立場に立つ
自分に指さす
2-5 内的コントロールと選択理論
2-6 未来を選択する
2-7 自分を指さす
誠実である
2-8 倫理観とノーブレス・オブリージュ
2-9 言行を一致させる
2-10 率直である
2-11 謙虚である
3SCA理論
3-0 SCA理論
使命感 Sense of mission
3-1 使命感
3-2 幸福感からのアプローチ
能力 Capability
3-3 持っている能力
3-4 見つける能力
3-5 学習する能力
3-6 借りる能力
行動 Action
3-7 一歩踏み出す
3-8 継続する
3-9 経験を次につなげる
3-10 優先順位
4軌道修正
4-1 SCA拡大サイクル
4-2 ズレたら戻す理論
4-3 自己変革による自己実現
5 相乗効果
5-1 本当の信頼関係
5-2 相互浸透
5-3 無限の可能性
6 資源を整える
6-1 人間の4つの側面
6-2 何が大切か