これは、多くの経営者や管理職が抱えている悩みです。
組織を効果的に機能させるためには、目的に沿った明確な指示を発信し続ける必要があります。
「指示に答える」という、単純なレスポンスをとるのは稀なケース。
単に指示を出すだけで思いを叶えたいのであれば、機械を相手にする方が簡単です。
でも、人は機械ではありません。
実は…指示を受けた人は、まず、その人の期待に応えるか否かという判断を経てからその後の行動を決定する。
このような性質を秘めていることをご存知ですか?
リーダーシップに欠かせない「信頼の法則」を実践的に解説。
信頼関係の構築に必要となる意識と行動を習得します。
同僚や部下に影響力を発揮する人材へ
「何を語ったか」から「誰が語ったか」への変革。
周囲を導く影響力の仕組みや原則を理解、実践することによって、実際に影響力を発揮できる人材への成長機会を人材にもたらします。
他者ではなく「自分に指さす」人材へ
何事も、まずは自分に原因を求め、行動する冷静な判断力。周囲に責任転嫁することなく、自分に指を指し続ける人材へ。
自分をしっかり見つめながら、「自責」感覚を身につけます。
信頼蓄積理論に基づいたカリキュラム
世界的に著名な社会心理学者Edwin.P.Hollanderによって提唱された信頼蓄積理論は、私たちが考えるリーダーシップの基礎となる考え方です。
信頼残高とはなんなのか。それらはどの様に蓄積され、時に消えてしまうのか。信頼関係構築に欠かせない、様々な知識を実践的に習得する過程を通じて、優れたリーダーシップを発揮する人材としての成長を実現します。
カリキュラム
対象となる人材
すべての階層の方々に受講していただけます。
研修実施に必要な時間
【例】1日8時間×2日間 ※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です。