経営者が日々遭遇する様々な矛盾。
本来なら経営目標の達成に邁進したいのに、余計な問題の解消に多くの時間を取られることは珍しくありません。
そんなプレッシャーに立ち向かうために欠かせないものが、第三案をひねり出す力。正論だけで乗り切れるほど優しい課題でないことだけは確かです。
第三案の想像主として
相反する矛盾を踏まえて、解消しようとする着眼点は経営者もしくは経営感覚が備わった人材が持つ特徴的な視点の一つ。
あらゆるプロセス、可能性を排除することなく達成を追求する。
例えば「短期的売上目標達成」と「長期的経営計画立案」といったような、時には矛盾する目標それぞれに在るメリット、デメリットを見極めながら新たな価値を想像できる人材こそが真の経営者だと言えます。
幹部候補が直面する、経営上の「矛盾」と、
自身が作り出す「矛盾」で、経営視点を醸成します。
経営視点が備わった人材へ
矛盾をまずは受け入れる。全てはそこからはじまります。
経営上避けて通れない様々な矛盾の存在を認め、経営者視点で、その解消に取り組むことができる人材への成長を促します。
リーダーシップとマネジメントを理解する人材へ
リーダーに欠かせない「リーダーシップ」と「マネジメント」という二つの矛盾。この関係性をバランスよく理解し、必要に応じて実践できる人材を育成します。
矛盾から逃げることなく、双方を解決する第三案を創造する
「矛」と「盾」いずれか一つだけを選んでいたとしたら…戦いに負けることは火を見るより明らかです。
Aporiaでは、矛盾を仮想的に作り出して受講生にその解決に取り組む機会を提供。
全てを受け入れつつ、矛盾を解消させながら、結果を生み出す経営幹部クラスの人材を、効果的に育成します。
カリキュラム
[1-2]計画化
短期目標の設定
実行ステップの明確化
経営資源の割り当て2. 共感形成と組織化[2-1]共感形成
ビジョンの理解
ビジョンへの共感
ベクトル合わせ[2-2]組織化
権限を与える
人員の充当
コミュニケーションシステム構築3. 本気醸成と運用化[3-1]本気醸成
行動の意味づけ
模範を示す行動
承認を示す行動[3-2]運用化
インセンティブ設定
会議の設定
運用の継続
対象となる人材
課長、部長、経営幹部クラスの方々。
研修実施に必要な時間
【例】1日8時間×1日間 ※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です。