リーダーの役割・意識が与える影響
常に多くの悩みを抱える経営者。
その思考や⾏動、発⾔などは、社員にとって不可解に映り、時として彼らの不平・不満や経営者のストレスの種になってしまいます。
このような現象の⼤半は、それぞれが担う役割と⽬標を取り巻く、曖昧な期待像のズレから⽣じるといっても過⾔ではありません。
このロジックを全社員に理解させるのは事実上、不可能だと⾔えます。
しかし、組織の将来や⽇々の経営で重責を担わせている幹部クラス⼈材が、経営者の視点を持たないままでいることには⼤きな問題があると⾔えます。
組織における諸問題、その原因の多くを占める現状。
「意思決定と実⾏が別々の⼈によって⾏われる」という原因を、どのように解決すれば良いのか。
フェイスSCAがお届けするパラダイムチェンジ研修パラゴンは、企業理念を核に据えた独⾃の理論によって、経営者視点を持つ⼈材育成と組織への浸透を促進。
右腕の育成、世代継承など、⻑期視点に⽴った⼈材の育成を実現します。
リーダーに期待する姿
対象となる人材
経営者・幹部・部長・課長の方々。
研修実施に必要な時間
2⽇間(1⽇⽬ 10:00〜21:00/2⽇⽬ 9:00〜17:00)
参加人数
1グループ4〜5名の少数で開催:参加者対して、ファシリテーター1名
【ご提案】解決に向けた具体的な研修内容
目 的
リーダーとしての在り⽅を⾒つめ、現状把握と問題意識醸成により、信頼されるリーダーになるためのパラダイムを持つ。
1日目
2日目
【プレゼンテーション例】
項 目
ビジョンを持つ(リーダーシップの項⽬のひとつ)
事 例
べき論ばかりでワクワクする未来像がない。
元上司のHさんは勉強熱⼼で⽴派な⽅だが、べき論が強い。押し付けになってしまい、拒絶反応を起こしてしいた。⼀⽅で社⻑は常にワクワクすることばかりを話す⽅。昔はプライベートでも⼀緒に遊ぶ同世代の仲間がいて、社⻑の神輿を担いでみんなで頑張っていこうという話もしていた。時が経ち、今はそのメンバーも減ってしまったが、新しいメンバーもいる。
だからこそ、その中でできることを考えていきたい。Tさんがブレーキで私がハンドル。⾃分の役割を明確にして、新しい仲間たちを巻き込んでいけばいい会社が作れると思う。今までの受け⾝の考え⽅ではなく、主体的にいろんな⼈を巻き込んでいきたい。
気づき
⾃分のやるべきことが少しずつ⾒えてきた。帰ったら確実に⾏動に移す。