業務を通じて必要となる様々な情報伝達は、変質することなく、然るべき人に確実に伝わって初めて、価値が生まれます。
そのような場面において、「伝えた」と「伝わった」という似て非なる言葉・現象が跳梁跋扈するような状態では、非常に困難な事態を招く危険性があります。
しかも、トラブルが起きた時に一人で抱え込んで相談せず、放置するようなことが起きてしまったら…。目を当てることもできません。
「報告、連絡、相談」という、誰もが押さえておくべき基本的スキルを、改めて学び直すことは、ビジネスの価値を担保する意味で非常に重要かつ確実な取り組み。組織における目標達成に向けた取り組みやビジョン構築と実践を裏打ちする確実な知識として、フェイスSCAがお届けする報告連絡相談研修をご活用ください。
「報連相」は、「仕事の動脈」「組織の血液」などと例えられます。 私たちの体は、新鮮な血液が体中に循環しないと大病を患います。
ビジネスにおける報連相は、その血液に例えられるほどとても重要であると言えます。
報連相の重要性を理解することで、スキルを学ぶ土台ができる。報連相ができていない自分を知ることが、報連相を学ぶ第一歩。
演習を中心にしたカリキュラムにより、報連相のポイントを体に染み込ませる。
報告・連絡・相談研修
Report-Note-Discus
経営者
幹部
管理職
中堅職
一般職
新卒
対象となる人材
一般職、主任、課長、部長 経営幹部、経営者
【研修実施に必要な時間】
(例)1日8時間×1日間 ※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です
カリキュラム
(1)報連相の役割
・報連相の役割
【演習】報連相の役割
(2)報連相の意義(意味)
・報連相の意義(意味)
【演習】報連相の意義(意味)
(3)報告の7つのポイント
① 5W1Hで指示・依頼事を確認する
②中間報告をする
③上司の都合を確認する
④完了報告をする
⑤悪い報告こそ正直に
⑥事実と憶測を分けて報告する
⑦飛び越し指示は直属の上司にも報告する
(4)連絡の5つのポイント
①素早く!漏れなく!
②5W1Hで伝える
③曖昧な表現は使わない
④発信と連絡は別物
⑤クイックレスポンスを忘れずに
(5)相談の5つのポイント
①悩んだら、迷ったらためらわず相談
②相手の状況を確認する
③丸投げ相談をしない
④謙虚な姿勢と感謝の気持ちを
⑤結果を必ず報告する
(6)報連相の浸透に向けて