1日24時間。1年365日。誰にも平等に与えられた時間です。
しかし、その使い方によってもたらされる結果に大きな差が生じるのは誰もが知るところ。
確かに、運や時流の影響もあるかもしれませんが、優れた人材の多くは時間の使い方に関して、多くの成功体験に基づくノウハウを持って
いるといっても過言ではありません。
時間がない、時間がないとため息ばかり。
そんな毎日を過ごしている人、目にしたことがありませんか。
時間は追われるもではなく、作るもの。ため息をつくために存在するわけではありません。
本当にやらなくてはいけない重要事項にどれだけの時間を割くことができるのか。
そして重要でないことをどれだけ身の回りから遠ざけることができるのか。
時間をうまく使うために、欠かせないノウハウです。
タイムマネジメントの核心は、重要事項に割く時間を増やすこと。
さらにその目的は、目指す成果により確実に近づき、実現させることにあります。
時間を有意義なことのために使える人材へ。達成させることができる人材に不可欠なスキルです。
自分でやるのが一番早い、という誤解は、多くの人から時間を奪います。
他の人ができる仕事は仲間に依頼し、自分しかできない仕事=重要な仕事に集中することで、
生産性を向上させる。さらに、タスクブレイクされた相手の経験とスキル向上も。
こんな相乗効果をタイムマネジメントで実現可能です。
チームや会社のパフォーマンスを向上させる上で、どれだけ緊急性でない重要事項※に比重を置けるかが大切になります。
タイムマネジメント研修では重要事項をいかに行うかを受講者のスケジュールに基づき実行する方法を構築します。
※緊急でない重要事項(重要事項)とはそれを行えば飛躍的に業務の効率を高めるもの。
緊急事項(クレーム対応など)を減らし、緊急かつ重要事項の効率・質を高める取り組みのこと。
幹部の育成過程では、一人が突出して成長 することで周囲の成長も促します。これが 大切なポイント。 もし誰も突出しなければ… 低レベルの成長出来ない集団になってしまいます。
タイムマネジメント研修
Time Management
経営者
管理職
中堅職
一般職
新卒
対象となる人材
主任、課長、部長、経営幹部、経営者
【研修実施に必要な時間】
(例)1日8時間×1日間 ※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です
カリキュラム
(1)タイムマネジメントの基礎
時間の使い方が上手いのは誰?
時間についての大きな誤解
時間のコントロール
(2)重要事項からはじめる
緊急と重要の四象限①
緊急と重要の四象限②
重要事項からはじめる①
重要事項からはじめる②
(3)タスクブレーク
大きな粒を細かく砕く
タスクブレークする①
タスクブレークする②
(4)重要事項を計画化する
重要事項の計画化①~②
手帳に書かねば実現しない
重要事項の計画化実践編①~④
(5)重要事項を実践する
時間を作る7つの方法
重要事項を実践する