しかし…。
親の想いを理解できる子供はそれほど多くはありません。
重要なのは、経営者の切実な想いが込められた理念を、
社員たちが自分事として理解し、
日々の業務の指針として実践できるようになるということ。
理念策定プロジェクトにおける成功のカギは、
この点を見つめているか否かにあるといっても過言ではありません。
企業のトップである経営者の想いは、一体、どのようにしたら全社員が実践できるようになるのか…一般的な理念策定プロジェクトで、当然のように重視される理念本体の文言作りに時間を割いているようでは、この疑問が解消されることはありません。
私たちが作るのは理念ではなく、理念を実践する人。長期にわたるプロジェクトを通じて、他人事ではなく自分ごとで考えるパラダイムチェンジを体験したプロジェクトメンバーによって、全社員への理念浸透を実現させます。
「理念」を策定するのではなく、「理念を実践する人」づくり
素晴らしい未来
理念(ミッション・ビジョン・バリュー)
など
目の前の大事なこと
営業 納品 管理 育成
など
理念浸透のための取り組み手法
プロジェクトスタートにあたる実施事項
(1)コアプロジェクト・メンバー候補の選定
(オーナー含め7名程度)
(2)本取り組みの社員の皆様への伝達
コアメンバーの役割
コアメンバーが全社のリーダーとなり「連結ピン」の役割を担う。決定事項を論理的かつ情熱的に伝えると同時に意見を収集しプロジェクトに反映させる
コンサルタントの役割 = ファシリテーター
グランドルールを設定し意味のある会議にする
【 プロジェクトにおけるグランドルール 】
(1)自分と違う意見も否定せず、まず受容
(2)自分の考えを出し切り、我慢しない
(3)部署の代弁者として発言、好き嫌い発言NG
(4)ポジティブな会議実現の為責任を持つ
(5)Iメッセージ。YOUメッセージで終わらない
(6)反対の場合は必ず対案を出す
経営理念 策定/改定
Management Philosophy
経営者
幹部
管理職
中堅職
一般職
新卒
対象となる人材
ブロジェクトオーナー1名 プロジェクトリーダー1名(オーナーが任命)
プロジェクトメンバー5名(オーナーが任命)
※メンバー選定の基準
・全社員への影響力がある人(いい影響、悪い影響)
・次期経営幹部として経営感覚を習得することが望ましいと思われる人
【研修実施に必要な時間】
(例)1回3時間/月2回/6ヶ月 プロジェクト11回+チームブリーズ研修
(標準的なステップ ※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です。
カリキュラム