単に後輩を導くだけではお話になりません。企業が目指す姿に相応しい人材の姿をしっかりと理解し、業務に支障が出ない配慮を行い、必要な業務スキルを伝えて後輩を導く…。トレーナーの責務は非常に大きなものになります。
フェイスSCAのOJTトレーニング研修では、一般的な知識に偏ることなく、人間関係の基本である「信頼」に焦点を当てた独自のカリキュラムを構築。トレーナーの成長を叶えることで、トレーニーの成長を実現させます。
「見本になる・信頼される・支援する」-この3つが、トレーニーを成長させるための基準。自分の役割・言動が、今後どのように若手に影響するのかを認識し、心構えを学びます。
若手指導や相談に対応する上で必要不可欠である、「聴くスキル」「教える(話す)スキル」など、基本的な能力が身につきます。
いくらトレーニーから信頼され、円滑なコミュニケーションをとることが出来ても、的確な目標設定ができなければ本来の運用はできません。目標設定方法を学び、トレーニー育成のゴールを明確にします。
OJTトレーナー研修
OJT Trainer
経営者
幹部
管理職
中堅職
一般職
新卒
対象となる人材
主任、課長 (OJTトレーナー)
【研修実施に必要な時間】
実施時間:9:00~17:00(1日間~2日間)
※貴社の状況に応じてカスタマイズ可能です
カリキュラム
イントロダクション
・目的共有・概要説明
・トレーナーに選ばれた今の正直な気持ち・心境
OJTトレーナーの役割とは?
・OJT体制の仕組とOJTトレーナーの役割
OJTの仕組で得られるもの
・OJTトレーナー、若手社員、部署・会社が得られるもの
理想のOJTトレーナーとは?
・あなたにとって嫌なOJTトレーナー
・良いOJTトレーナーとは?
・あなたにとっての理想のOJTトレーナーとは?
「見本」になるために
・仕事上の「やりがい」と「目標」を持つ
「信頼」されるために
・信頼はポイント制
・信頼を築く「3つの法則」
・共通点探しゲーム
「支援」するために
・支援するとは?
・仕事の教え方
OJTトレーナーに必要なコミュニケーションスキル
・5つの聴き方
・「受容+共感+傾聴」の聞き方
・5段階のフィードバック
目標設定・育成計画の留意点
・ありたい姿を描く
・スモールステップを刻む
チェックアウト
・本日の気づきと感想共有
・アクションプラン策定